カノコソウ
(オミナエシ科)
Valeriana fauriei
Briq.
薬用部位:根及び根茎(生薬名:吉草根<カノコソウ>)
名前は花が鹿の子(かのこ)絞りに似ていることに由来する。根・葉に独特の強い臭気を持つ。吉草根は鎮静剤として婦人用薬などに配合される。
(撮影日:2016年5月23日)
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